
離婚する時に子供がいれば養育費が気になってきますよね

離婚後の生活を大きく左右するので、養育費は離婚する前にしっかりと話し合って決めておくことが大切です

でも養育費って一体どれぐらいもらえるものなのかがわかりにくいと思います。
一般的な養育費の相場は月3〜6万円くらいみたいです。
ただ、相手の収入と自分の収入、子供の年齢や生活水準などを考慮して決められるので一概には言えないのが現実なんです。
そこで、大きな目安となるのが養育費算定表です。
養育費を決める大きな目安となる養育費算定表で一度調べてみることをお勧めします。
例を挙げれば、父親の年収が500万円で、母親の年収が200万円、子供の年齢が2歳だった場合に養育費算定表で計算すると、月額でだいたい4万円程度となりますよ。
養育費を貰うのであれば、家庭裁判所で調停を行う際に調停調書を作成しましょう

これがあれば養育費が支払われていないというトラブルに合った時、強制執行を行うことができます。
最近多いのが、口約束や約束書きで養育費を貰う約束をして、結局数ヵ月後には養育費が貰えなくなったというケースです。
口約束や約束書きでは強制執行ができませんので注意してくださいね。
離婚するとお金の問題でトラブルになることが多いと思います。
でもここが踏ん張りどころでもありますので、離婚後の生活の事を考えてしっかりと事前に調べて後で後悔しないようにすることが大切ですよ

離婚調停成功の法則