
離婚調停の場には陳述書を用意することもできます

でも、必ずしも必要というわけではないので、用意しなくても大丈夫です

陳述書は、これまでの夫婦関係や問題などを紙にまとめたもののことです。
特に書式に決まりなどはないので、箇条書きでもいいですね。
わかりやすく簡潔に書くことが大切となってきます。
ただ、この陳述書はどうしても感情的になって書いてしまうことがあると思うので、そこは注意したほうがいいと思います。
客観的に書くこと、証拠があるのであれば一緒に添付するようにしてください。
また、陳述書は必ず必要というわけではないので、調停の際にうまく言葉で説明できないため文章にしてきましたという感じで提出するといいと思います。
陳述書を提出するメリットとしては、自分の伝えたいことがしっかりと伝わるというところですね。
言葉でうまく伝えることができない人にとっては良い方法かもしれません。
しかし、逆に陳述書を提出することで不利になることもあるかもしれませんので、よく考えた上で提出したほうがいいですよ。
私の場合、陳述書は用意しませんでしたが、人によっては用意したほうがいい場合もあります。
もし、迷っているようであれば、弁護士などの専門家に相談するといいと思いますよ

離婚調停成功の法則