
離婚に必要な書類について紹介しておきます。
離婚をする時には、まず最寄りの役所で離婚届をもらってきましょう。
これがないと始まりません。

離婚届を提出する場合、本籍地のある役所以外に提出する時は、戸籍謄本が必要になります。
間違えて戸籍抄本をもらってしまう事もありますが、戸籍謄本が必要になるので覚えておきましょう。
参考までに、戸籍謄本は戸籍にある全員の名前が記載されているもので、戸籍抄本は一部の記載があるものです。
どちらにしたらいいかわからない場合には、戸籍謄本を選んでおけば間違いないですね。

基本的には、離婚届を提出し、受理されれば離婚の成立となりますが、離婚するにあたり裁判をした場合には、必要になる書類も変わってきます。
協議離婚の場合には、離婚届のみでOKです。
離婚調停をした場合には、離婚届の他に、調停調書謄本が必要になります。
審判離婚の場合は、離婚届の他に、審判書謄本と審判が確定したという証明が必要です。
裁判になってしまった場合には、離婚届の他に、裁判の判決書謄本と判決が確定したという証明書が必要です。
離婚の形によっても、必要になる書類が違いますので、自分がどんなふうに離婚をするのかも事前に確認

私が離婚を成功させた離婚調停成功の法則はこちら