
離婚をする場合には、慰謝料についての話し合いも必要ですね。
ハリウッドスターや、日本でも芸能人やスポーツ選手にもなると、慰謝料だけでも数億円という話もありますが、これはあくまでもごく限られた人の場合です。
離婚する時に、慰謝料をあてにしていると想像以上に、慰謝料の低さにがっかりすることもあるので、最初からあまりアテにはしない方がいいかもしれません

一般的な数字というか、慰謝料の相場としては、普通のサラリーマンで200万円〜300万円くらいでしょう。
この中に財産分与なども含むので、実際に慰謝料としての金額は100万円もらえればいい方だと思います。
その人の収入にもよりますので、場合によってはもっと少ない事も珍しくないのです。
離婚の原因によっても慰謝料が変わる場合がありますね。
相手の浮気だった時、配偶者とその愛人や不倫相手にも慰謝料を請求することができます。
もしも、自分が浮気をした場合には、自分とその相手も慰謝料を支払う事になるので、ルール違反をする場合にはそれなりのリスクが伴う事を自覚しておくといいですね。
また、結婚していた年数、年齢、子どもがいるかどうか、2人で築きあげた財産なども関係してきます。
子どもがいれば、慰謝料の他に毎月の養育費もかかってきますので、離婚後もお金はかかるとおもっておきましょう

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