離婚をする前に、少し冷却期間をおいてお互いを見つめ直すという事もできます。
それが離婚前の別居ですね
夫婦間の気持ちや事情も人それぞれですが、必ずしも別居=離婚とはならない場合もあります。
同じ屋根の下に住み、相手の顔を見ているとつい腹を立ててしまう事もあるでしょう。
離れてみて冷静に考えた時、やっぱりかけがえのない存在であることに気づく・・・なんて場合もあるかもしれません。
一人になってゆっくり考えてみると、相手の嫌なところしか見ようとせず、良い所をすっかり忘れていた事に気づくこともあるでしょう
離婚に迷いがある場合には、一度別居をしてみるのも一つの方法だと思います。
ただし、別居中とはいえ事実上はまだ夫婦なので夫は妻に生活費を渡す義務があります。
妻が家を出る場合、結婚前から貯金していた貯金がある場合には、自分の判断で持ち出し使う事が可能です。
夫の場合も同じですね。
でも、結婚後夫婦2人で築きあげた共有の財産の場合には、自分勝手に持ち出したり、処分することはできませんので注意しましょう。
未成年の子どもがいる場合には、別居中でも親子であることには変わりないので、子どもの気持ちを最優先に考えてあげることも大切ですね。
意外と忘れてしまいがちなので、子どもの気持ちも考えてあげたいところです
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