浮気が原因で離婚に至る場合も多々あります。
離婚裁判になった場合には、浮気とはいわず不貞行為といいます。
不貞行為というのは、言うまでもないと思いますが、配偶者以外の人と肉体関係を持つ事です。
例え魔が差して1回だけと言い訳をしても、それが離婚をする原因となる場合にも、不利になり不貞行為には変わりないという事になります。
肉体関係はないものの、デートをしたり2人きりで食事に行ったりという場合には、不貞行為にはなりませんが、それがきっかけになって離婚に至る場合には、離婚理由として認められることもあります。
原因が性格の不一致や暴力などで、離婚を前提とした別居をすることもありますね。
お互いの気持ちが覚めていて事実上、結婚が破たんしている場合もあります。
別居中に配偶者以外の人と肉体関係を持ったことを知った場合、不貞行為じゃないか!と騒ぎたてたくもなりますね。
しかし浮気をする前にすでに破たんしている場合には、不貞行為にはならない場合もあります。
とはいえ、相手にとってはいい気もちはしないので、離婚が成立するまでは騒ぎの原因になるようなことはしない、これにこしたことはないと思います。
浮気をするのはイイことではありませんが、不貞行為の定義にもいろいろあるんですね
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