一昔前は、離婚をするという事自体恥であるかのように思われていましたね。
でも、現在では離婚をすることにそれほど抵抗がなくなっていることもあって、離婚件数も昔に比べると増えてきています。
よく2秒間に1組の夫婦が離婚しているなんてニュースを耳にします。
実際にはどのくらいの夫婦が離婚しているのでしょうか?
チョット言い方がおかしいかもしれませんが、離婚するためには結婚をしていないといけませんね(笑)
以前は結婚適齢期なんていうのもありましたが、最近はそれもなくなりつつあります
必ずしも結婚がゴールインではないという考えも強いことから、年々結婚する人の数は減ってきています。
ところが、離婚する件数は増えてきています。
単純に考えても、離婚件数の方が多いという事がわかりますね。
少し前のデータですが厚生省が発表した、2002年の離婚件数は、292,000組だったそうです。
2002年だけのデータを見ても、約1/3の夫婦が離婚している計算になります
さらに、数年前に年金の制度が改正されたこともあり、熟年離婚の件数も増えています。
しかしこの数字はあくまでも、離婚届を提出して受理された件数です。
別居中の夫婦や、離婚調停中、離婚裁判中の夫婦もいるので実際にはもっと多いことになります。
数年後には、結婚したカップルの約半分が離婚している、なんてニュースもめずらしくなくなるかもしれませんね
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