年金制度が改正されてから、急激に増えたのが熟年離婚です
今までは子供も成人して独立したし、もう一度自分の人生を見直したい、なんて思っても老後の生活費のことを考えると不安で離婚に踏み切れなかったという人も多いはず。
年金制度の改正のおかげで、妻も夫の年金を受け取ることができるようになったことで、金銭面という不安のひとつがなくなったため、熟年離婚が増えているんですね。
でも、何十年も連れ添っていれば情がわいてしまうため、離婚したいけどはっきり出来ない自分との葛藤もあるかもしれません。
相手に対する未練や愛情ではないものの、今まで積み重ねてきた生活や家庭を壊してしまっていいのか?という葛藤もあるでしょう。
熟年世代の人が離婚を考えた時、熟年離婚を防ぐ方法はないのでしょうか?
夫婦になってしまうと、居て当たり前、妻は夫に尽くして当たり前という風になってしまいますね。
「ありがとう」「ごめんなさい」この一言があるのと、ないのでは全く気持ちが変わります。
言わなくてもわかるだろう、ではなく、言葉にして相手に伝えることが大切なのです。
誕生日やクリスマスには、ささやかでもいいのでプレゼントを贈ったり、1本のバラでもいいので奥さんに贈ったりしてみましょう。
「いつもありがとう」たったヒトコトだけど、なかなか言えないヒトコトでもありますね。
照れずにチョットだけ勇気をだして、感謝のヒトコトを伝えるだけでも、熟年離婚を回避することができるかもしれませんよ
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