
2秒間に1組の夫婦が離婚していると言われていますね。
その中でも最近増えてきているのが、熟年離婚ではないでしょうか?
熟年離婚の場合は、妻の方から離婚を切り出すことが多いようですね。
なぜ、何十年も連れ添ってきたのに熟年世代の離婚が多いのか?
これには理由があります。
最も大きな理由は、年金制度の改正だといわれています

今までは離婚をしたら元夫婦であっても夫の年金は妻に受け取る資格がありませんでした。
年金制度が改正されたことで、夫の同意があること、年金を受け取れる年齢になっているという事。
この条件を満たしている場合には、夫の厚生年金を妻が最大で50%まで受け取ることができるようになりました。
女性の場合、熟年層の女性は特にそうだと思いますが、何をするにもお金がかるため、離婚後の生活費のことを考えると不安になりますね。
仕事を探すにも、年齢制限などあってなかなか思うように仕事が見つからないという現実もあります。
しかし夫の厚生年金を受け取ることができれば、ある程度貯蓄があれば生活費に困ることはないでしょう。
しかし、夫の年金を受け取ることができたとしても、住む場所、毎月の生活費はすべて自分で賄わなければいけません。
自分から望んで離婚したとしても、やはり寂しさなども感じることがあるでしょう。
どちらにしろ、熟年離婚をするには相当の覚悟と勇気がひつようになるのかもしれませんね

私が離婚を成功させた離婚調停成功の法則はこちら