シングルマザーで子供を育てながら、働くためには、一番大切なのは『覚悟』ですが、子育てというものは、自分一人で抱え込むのは、絶対に無理です。
子供というものは、突発性の賜物みたいなものなので、毎日がハプニングで毎日がアクシデントの連続ですよね?
それに一人で対応するにも限界があります
もちろん、自分自身が、病気になることもありますし、実際、私自身も、離婚後半年で、入院することになりました
子供を育てるためのサポートが、市区町村でも色々あるので、まずは、自分自身で出来ることを調べておいてください。
私の住む市では、病気になった子供で、回復期に預かってくれる施設があります。
病院で預かってくれるところもあるので、病気の子供でも大丈夫の施設もあります。
費用もかかりますし、時間帯にも制約がありますが、1日1000円から2000円で利用可能ですから、是非チェックしてみてください。
昔は、5か所程度だった施設も、この10年で30箇所以上に増えていますし、利用できるサービスは、利用して、子育てを自分一人で抱え込まないことが一番です。
自分自身が病気になってしまったとき…
そんな時には、子供のショートステイというサービスがあります。
1週間程までなら、乳児院や児童養護施設に入所できるというもので、ひとり親家庭なら1日1000〜1100円で利用することができます。
ただ、昼間の保育所感覚ではなく、夜も泊まるとなるので、お子さんの心のケアの部分はしっかりと考えないといけません。
もし、実家のサポートがちょっとでも期待できるのであれば、一時保育事業というサポートの方がお勧めです。
これは、私が緊急入院した時に実際に利用したサービスで、普通の保育園で、一時的に預かってもらえるというものです。
実家と私の住んでいる市は別なのですが、同じようなサービスがありましたから、行政機関が違っても、今は、一時保育してもらえる保育園はあるようです。
子供を預かる側の負担を少しでも軽くなるようにしておかないと、また、次にお願いしたい時に、断られてしまいますから…
一日の利用料は1000円から3000円程ですが、子供たちは、普段通っている保育所と同じ感覚で生活できるので、楽しんで通っていたそうです。
実際に、その利用の間に、その園で遠足があったらしく、遠足にも参加させてもらえましたし、兄弟一緒に預かってもらえるのも助かったそうです。
働きながら、生活をするためには、何かを切り捨てて諦めないといけない時が、いっぱいやってきます。
今は、昔より仕事を持つ女性が増えた分、行政機関のサポートも、色々ありますから、調べておいて損はありません。
インターネットで情報のきっかけを作るだけでなく、市の福祉課への相談もして、一人で頑張りすぎず、一日一日を積み重ねていきましょうね
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