実際に、離婚するかしないかという前に、一体自分が離婚したいのかしたくないのか…
散々考え、相手が離婚するというなら、離婚しようと決心しました。
一つのきっかけは、元旦那が、家のお金に手をつけたことでした。
子供二人ともが水疱瘡になり、高熱がでて、私自身も看病に疲れている時に、まだ無断外泊をされたことも、私自身の大きなきっかけではありました。
しかし、ちょうどその時期に、勝手に家計の通帳から、お金を下ろされていたことを知った時に、「このままやったらアカン」となぜか危機感を感じたのです。
それまでは、「浮気」をされたことに対する怒りや、悲しい気持ちだったのが、突然、「アカン」って感じた瞬間に、突然『覚悟』をしてしまったのです。
それまでは復縁を考えていたけれど、離婚という選択肢もあるのだと…
その前に興信所を使って調べておいたことも、私の気持ちを強くしてくれました。
「私は負けない」
それからまず考えたことは、自分の中の離婚の条件です。
離婚をする話し合いは、まだ出していませんでしたが 離婚をすることになった場合はというのを考えまとめました。
実際に離婚の話し合いを始めたのは、実はこの考えをまとめてから 3ヶ月後でしたしが、それまでは、復縁を前提に話をすすめていました。
しかし、裏では、こういう条件を考えておく。
こうすることで、自分の事も冷静に見つめなおすことができるんですよね
そして、結果的には、相手が離婚という言葉をだすまで復縁を前提に話し合いを続ける方が、おそらく後々有利に進んだように思います。
「私は離婚をしたくないのに…離婚をするならこの条件をのんでよ」と言いやすくなりましたから…
女性は本来、合理的な部分をちゃんと持っていますから、とにかく冷静に、ちょっと自分の感情と現実を切り離す機会を作っておくことをお勧めします。
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