協議離婚で離婚をするには、お互いに話し合いをしないといけません。
話し合いをする方法はいくつかあります。
・二人で話し合う
・両親に立ち会ってもらう
・知り合いに立ち会ってもらう
・弁護士に任せる
話が拗れる程、誰かに立ち会ってもらう方をお勧めしますが、離婚はエネルギーを使って離婚するからこそ、「次は幸せになるんだ」と自分にも言い聞かせることができると私は考えているので、正直をいうと、二人だけで話し合いをした方がいいと思います。
結婚と違って、離婚の話し合いには期限がありません。
1か月で解決してもいいし、10年かかってもいいんです。
それくらい慎重に考えないと答えがでない問題が山積みなのだから、焦らずに話し合いをして大丈夫なんです。
話し合いが長引く時には、自分の考えはブレないようにしておくことも大切ですが、色々な場面も想定しておかなければなりません。
感情が高ぶって、怒鳴られたら?殴られたら?
実際に私があったのは、私の要求に応えられないと思ったのか、声を荒げて、怒鳴ってきました。
怒鳴って、「恐怖」を植え付けようと、高圧的になる男性は多いのかもしれません。
が…
もともとの私、実は、瞬間湯沸かし器とまで言われたこともある人間。
話し合いをするまでは、元旦那には、本性を出せずにいたのでしょう。
突然、キレてやりました。
キレてやったというか、本気でイラっとしたんで、言い返したのは、生粋の泉州弁。
それまで、大人しくしてたからこそ効果が出たのかもしれませんが、その後の話し合いは比較的スムーズでした。
話し合いは、柔と剛が必要なんです。
なんだか柔道みたいですよね…
あと、私の場合はなかったのですが、もし、「殴ってきたら?」の想定もしておきました。
腕っ節には自信はあるのですが、離婚の話し合いで、殴り合いはマイナスです。
自分で死なない程度なら、殴られておこう。
と決めていました。
でも泣き寝入りではありません。
ちゃんと、「利用」するのです。
殴られた翌日には、泣いて病院に行って、「なぜこうなったのか」をちゃんと医者に診てもらってカルテに記載してもらうんです。
しかし、カルテの保存期間は5年。
万が一、長期になる想定もして、診断書も書いて貰っておくつもりの想定をしていました。
これらは全て慰謝料増額のため、そして冷静に感情をコントロールするためです。
冷静に話を進めることができれば、相手の言う言葉一つ一つ冷静に聞き取れて非常識な言動には「チャリーン」とお金の音が聞こえてくる気がしていました。
私に対する暴言も一つ一つも「チャリーン」です。
そう考えると、話し合いは冷静に自分のポジションと将来の計画を考えることができる人間を作ってくれる場所ともいえますから、離婚協議は、自分自身で話をしてみるのが一番の方法だと私は、思います。
決して、頑張ったことは、無駄にはなりませんからね
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