別居して、まず思ったのは、今まで如何に夫に依存して生きてきたかと言う事でした。
それまで、結婚生活の中の大事な決定は、全て夫任せだったのです。
だから、離婚すると決めてからも、家庭裁判所に行って離婚申立の手続きをするまでは、とても心細い思いを・・・
私が離婚を申し立てると言うのに、養育費や婚姻費用を具体的にどう要求するのかも、いちいち裁判所の職員に相談しながら書類を書きました。
最初は何もかも不安でしたが、裁判所で何でも相談に乗って教えてもらえるんですね!
夫の収入すら、私ははっきり分かりませんでしたから。
申立内容は、
・夫と離婚する。
・一人息子の親権は、母親である私がとる。
・養育費を、相当分請求する。
・財産分与として、相当分を請求する。
・夫の女性との不倫関係により、慰謝料を請求する。
・離婚するまでの、婚姻費用を請求する。
これらを、申立書に書いて提出しました。
金額を、具体的にはこの時点では出せなかったのですが、調停で話し合いながらでもいいと言われたんです。
分からない事も多くて、不安でしたが、とにかく一人で一歩前進出来ました。
私には、収入は無かったので、弁護士は無しで調停に臨みたかったんです。
裁判所でも相談しましたが、私一人でも調停委員に十分話は聴いてもらえるということ!
こうして、私の離婚への歩みがやっと始まったのです。
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