再婚相手と生活がスタートするやいなや、夫の浮気癖、アルコール依存、自虐行為のオンパレードで悩む日々が続きました。
夫と何度も軌道修正できるよう話し合ったところ、まさに今の生活事態が原因で前の奥さんと離婚したということがわかり、私は愕然とし途方にくれたのです
まずは別居しなくては精神的に持たないと思い、夫を無理やり家から追い出しました
信じがたいことですが、再婚してわずか1か月の同居生活だったのです。
その後、別居したにもかかわらず、浮気した女性と警察沙汰になったり、アルコール依存で会社を何日も休んだり、自虐行為をしたりするたびに電話がかかるため限界を感じ、夫に離婚を切り出しました
しかし、夫から「離婚は絶対しない」と即答され、なんとか離婚したい私は協議離婚ができないならば離婚調停を申請するしかないと決心したのです
離婚調停という言葉は耳にしたことはありましたが、何が必要なのか?どのような段階を踏まえていくのか?など知らないことばかりでした。
まず申請をするために家庭裁判所に赴いたものの、どうしてよいかわからなかったので担当者に尋ねたところ家事相談室に案内されたのです。
家事相談室とは、離婚調停、審判の申し立ての手続き方法や申し立てに必要な書類の書き方などを教えてくれるところです。
相談にのってくれる相談員は家庭裁判所の調査官や書記官などで、家事事件全般について相談に応じてくれます
夫婦の話し合いで離婚問題を解決できない場合や、「夫婦関係円満調整の調停」を希望する場合などに、家事相談を利用してみるのもいいでしょう。
家事相談室では担当者の方が私の事情を聞いてくださり、離婚調停とはどのようなものか、その流れなどを教えてくれたので助かりました
これは無料なので、離婚調停が初めてで不安や気がかりなことがある場合は、利用したほうが良いと思います
私が離婚を成功させた離婚調停成功の法則はこちら