私は、夫と籍を入れて同居したのは、わずか1か月弱で、その後10年間別居生活が続きました
なぜ、夫に振り回されながら10年も我慢してきたのは、それなりに理由があります。
それは、別居期間が長いことで、婚姻生活が破たんしたとみなされ離婚調停をする際、有利になるからです
最初の調停では、わずか1か月弱の婚姻生活でしたが、まだ期間的に短く、修復可能ではないかという調停員からうながされ不調に終わりました
夫からは、同居の申し出が何度もありましたが、別居をしていても浮気などを繰り返しているような人と共に生活するなんて考えられないのが当たり前です
そこで、女性弁護士にアドバイスされたように婚姻費用分担をもらい、貯金するための期間だと割り切り、辛い日々でしたがひたすら我慢しました。
10年の歳月は長かったですが、その分1千万円以上の貯金もでき、離婚準備が整うことができたのです
一般的には別居期間4〜5年あれば、婚姻生活が破たんとみなされているようです。
私のように10年は厳しいかもしれませんが、相手が離婚を拒否しているならば、少しでも長く別居し離婚理由となる証拠をそろえておくことが大切かと思います。
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